パスポートとビザ

シンガポールに入国するためには、

  • パスポートの残存期間が入国時6ヵ月以上、査証欄余白が1頁以上必要です。
  • その他に、滞在を保証する十分な資金、
  • シンガポール出国のための航空券、
  • シンガポール入国目的を証明する文書、
  • 次の訪問国の査証が必要です。

ビザ申請要件

申請はITFシンガポール事務所経由で行ってください。

  • シンガポール入国日から30日前より申請が可能です。
  • ビザの有効期間は発行日から90日間です。
  • 申請手数料30シンガポールドル(払い戻し不可)が申請時に必要です・

2018年1月現在、以下の国のパスポート所持者は、シンガポール入国にビザが必要です。 

レベル1国籍 –電子ビザ

アルメニア、アゼルバイジャン、ベルラーシ、中国、グルジア、インド、韓国、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウクライナ、ウズベキスタン

ITFシンガポール事務所が、レベル1国籍の申請者の電子ビザを、世界大会の参加登録情報に基づき、SAVEシステムで申請します。 

取得日数は1日です。取得後、ITFシンガポール事務所が電子ビザのコピーを申請者に送付します。

レベル2国籍 –スタンプビザ

アフガニスタン、アルジェリア、バングラデシュ、エジプト、イラン、イラク、ヨルダン、コソボ、レバノン、リビア、モロッコ、マリ、ナイジェリア、パレスチナ、パキスタン、サウジアラビア、ソマリア、スーダン、シリア、チュニジア、イエメン

ITFシンガポール事務所が、レベル2国籍の申請者のスタンプビザを申請します。申請者は、必要事項を記載した申請書、パスポート用サイズの写真、身分事項が記載されているパスポートのページのコピーをITFシンガポール事務所(52 Chin Swee Road, #09-00 Seacare Building, Singapore 169875)に送付します。紹介状およびITFシンガポール事務所の事業概要は ITFシンガポール事務所が作成します。 

取得日数は3日です。取得後、ITFシンガポール事務所がビザ(シール)を申請者に送りますので、申請者がビザ(シール)をパスポートに貼り付けます。 

詳細は、参加登録の際、あるいは、参加費用補助の承認の際に連絡します。

通過ビザ

第三国を経由してシンガポールに入国する場合、あるいは第三国を経由してシンガポールから帰国する場合は、第三国のビザ要件について確認しておいてください。

シンガポール入国ビザに関する情報